血管が「つまっている」疑い

歩くと足が痛い。しばらく休むと治る。こんな症状をそのままにしていませんか?

「血管のつまり」が原因で痛みが起こっている場合があります。動脈の内側にコレステロールがたまり、血管自体が硬く分厚くなって血行を悪くすることを「動脈硬化」といいます。これが元で血管がつまり、痛みが起こるのです。専門用語では「閉塞性動脈硬化症」(ASO)と呼んでいます。

足の血管がつまると……

  1. 痛みだけではなく、重さ、冷感、シビレなどを感じます。
  2. 歩くと痛むが、休むと治る。
  3. 休んでいても痛い。
  4. 足の色が変わり、キズをつくると治りにくい。

首や腎臓の動脈も「ASO」に

首の動脈がつまると、一時的に意識がなくなったりめまいが起こります。話したり見たりしづらくなり、顔面または身体の片側がしびれてきます。腎臓の動脈が細くなると高血圧になります。

心臓や脳の病気があるひとは、特に注意

心臓や脳の血管で動脈硬化が進むと、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などを引きおこします。このような病気をもっていると、足や首など、他の血管でも動脈硬化がおきている可能性があります。めまいやシビレなどを感じたら、すぐにかかりつけのお医者さんに相談しましょう。

監修

重松 宏教授
東京医科大学病院 血管外科

医療関係者の皆様へのご案内

弊社では患者様向けにASOに関する冊子をご用意しております。ご希望の方は弊社担当営業員までご連絡下さい。
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